SASTIK III Thin-Client Layer(サスティック)/USBシンクライアント|ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

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USBシンクライアント SASTIK III Thin-Client Layer(サスティック)

SASTIK III Thin-Client Layer は、既存のパソコンにUSBキーを挿すだけで仮想的にシンクライアント化することが出来ます。利用中は端末PC上にシンクライアントレイヤーという領域を作成し、サーバ上のデータを使用する際は全てそのレイヤー上での作業になるため、キーを抜くと、クライアントPCから、利用痕跡とともに、シンクライアントレイヤーが消滅してしまうので、情報漏洩の心配が全くありません。

USBシンクライアント SASTIK III(サスティック)の特徴

SASTIK III(サスティック)【POINT1:決裁者の方へのメリット~導入コストを大幅に削減】

仮想的にシンクライアント化を実現することで、費用を大幅に抑えました。画面転送型シンクライアントと異なり、パソコンに既にインストールされているOSやソフトウェアを利用するため、高価なサーバを必要とせず、別途ライセンスを購入するコスト、端末コスト、導入時間、研修コストを極限まで抑えられます。

【POINT2:管理者の方へのメリット~導入作業を大幅に削減】

導入はサーバを新たに1台追加するだけなので、低コストでシンクライアントと同等のセキュリティを実現できます。
また、ユーザはUSBキーをパソコンのUSBポートに挿すだけで使用できるため、管理コストも極限まで抑えられます。

【POINT3:利用者の方へのメリット~利便性が大幅に向上】

SASTIK III Thin-Client Layerは、専用のサーバソフトとサーバに対しての認証用USBキー(SASTIK 0MBキー)とで構成されています。
専用のサーバソフトをインストールしたサーバマシンをDMZ(非武装地帯)に設置すると、社外からのアクセスに対して接続元の端末(Windows PC)と暗号化通信を行ったうえで、社内システムに接続します。
SASTIK III Thin-Client Layerの使用中は接続元の端末(Windows PC)上に、シンクライアントレイヤーを構築し、サーバ上のデータを使用する際は全てそのレイヤー上での作業になるため、痕跡が残らず情報漏洩の心配がありません。

製品仕様について

SASTIK III Thin-Client Layerは、サーバ(SASTIK III Server)とサーバに対しての認証用USBキー(SASTIK 0MBキー)とで構成されています。
SASTIK III ServerをインストールしたサーバマシンをDMZ(非武装地帯)に設置すると、社外からのアクセスに対してSASTIK III Serverが接続元の端末(Windows PC)と暗号化通信を行ったうえで、社内システムに接続します。SASTIK III Thin-Client Layerの使用中は接続元の端末(Windows PC)上に、シンクライアントレイヤーを構築し、サーバ上のデータを使用する際は全てそのレイヤー上での作業になるため、痕跡が残らず情報漏洩の心配がありません。

使用方法

使用方法

インターネットに接続されたPCのUSBコネクタにSASTIK 0MBキーを挿すと、クライアントPC(Windows)上に、自動的にシンクライアントレイヤーを構築した上で認証用アプリケーションが立ち上がり、SASTIK 0MBキー内のセキュアコードでSASTIK Ⅲ Serverとハードウェア認証を行います。
さらにパスワードでの認証(二因子認証)を経ると、クライアントPCのデスクトップ上に専用のツールバー(SASTIK Tool Bar)が立ち上がり、社内のリソースに接続することができます。シンクライアントレイヤーでは、利用中のクライアントPCにインストールされたアプリケーションがそのまま利用できますが、クライアントPCに情報を保存する事ができません。
そのため、クライアントPCのリプレイスが必要なく、使用感もそのままでシンクライアント環境を構築する事ができます。SASTIK 0MBキーを抜くと、クライアントPCから、利用痕跡とともに、シンクライアントレイヤーが消滅し、情報が残りません。

シンクライアントレイヤーとは?
シンクライアントレイヤーとは、SASTIK 0MBキーを装着時に装着したパソコン上に構築される一時的な作業エリアです。SASTIK 0MBキー接続時の作業は全てこのシンクライアントレイヤー上の作業となり、使用後はシンクライアントレイヤーごと消去するため、情報漏洩の心配がありません。
また、シンクライアントレイヤーから通常の保存エリアにファイルの複製を不可(コピー禁止、名前をつけて保存の禁止等)にすることもできるため、セキュリティーポリシーに沿ったシステム構築が可能です。
※シンクライアントレイヤー機能は「オン」、「オフ」を切り替えることが可能です。

構成図(比較)

構成図(比較)


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