SecureSphere(セキュアスフィア)/WAF(Webアプリケーションファイアウォール)|ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

ジャパンメディアシステム
会社概要 お問い合わせ
BIAS.JP

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)SecureSphere(セキュアスフィア)

Imperva SecureSphere(インパーバ セキュアスフィア)は、既存の環境に容易に導入可能な、WEBサービス・データベースのためのセキュリティ製品です。それぞれの機能を独立したハードウェアに搭載し、ネットワーク上の最適な位置に透過的に分散配置。1台の管理サーバで全ての管理と監視が可能です。外部からの攻撃や不正アクセスのみならず、オペレーターや開発者の権限乱用やデータ持ち出しなど、増大するセキュリティリスクに 統合的な解決策を提供します。

製品の特徴・概要

ビジネスアプリケーションとデータベースのアクティビティの監視、監査およびセキュリティ

数多くの実績を持つImperva SecureSphereは、ビジネスアプリケーションとデータベースのアクティビティの監視、監査およびセキュリティの機能を提供します。SecureSphere製品は、各種規制のコンプライアンスへの対応を継続的に実現し、文書化を自動的に行う実績のある能力を提供することができます。SecureSphereは、業界唯一のアプリケーションを経由してデータベースを使用しているユーザーのデータ使用を完全に視覚化できる、ビジネスに不可欠なデータセキュリティおよびコンプライアンスソリューションです。 セキュリティとコンプライアンスの専門家によって構成されるImperva のアプリケーションディフェンスセンター(ADC)によって自動的に更新されるSecureSphereは、常に最新の脅威に対して最新の防衛、また最新のコンプライアンス対応の方法を確保しています。

Webアプリケーションファイアウォール(WAF)

WebおよびWebサービスアプリケーションの自動化された正確な保護。

SecureSphere Webアプリケーションファイアウォール(WAF)は、重要なデータへの効果的な管理を行なうと同時に、確実でトランスペアレントな保護をWebアプリケーションに提供します。

自動化されたセキュリティポリシーの設定と継続的なメンテナンスは、マニュアルによる設定と調整の必要性を排除し、またSecureSphereR は、Webアプリケーションやネットワークを変更することなく、優れたセキュリティ能力を簡単に展開することができます。Impervaのトランスペアレントインスペクション技術は、マルチギガビット性能、ミリ秒以下の遅延、そして最も厳しいデータセンターの要求を満たすハイアベイラビリティのオプションを提供します。

実行中のアプリケーションの動作を監視し、Impervaのダイナミックプロファイリングを適用することで、SecureSphereR は正当なアプリケーションの使用の包括的なモデルを構築し、自動的にデータセキュリティポリシーを作成します。ある一定の期間のアプリケーション、使用パターンおよびデータストラクチャの変更を定型化することにより、SecureSphere Webアプリケーションファイアウォール(WAF)はビジネス環境において一般的に見られる複雑でコンスタントなWebアプリケーションの変更への対応を実現します。

データベースセキュリティゲートウェイ(DSG)

データベース利用のアセスメント、監査および保護

実行中のアプリケーションとデータベースアクティビティを監視しImpervaのダイナミックプロファイルイング技術を適用することで、SecureSphereデータベースセキュリティゲートウェイ(DSG)は、クエリーレベルまで含むデータベースにアクセスするすべてのユーザーとアプリケーションに対するデータベース利用のプロファイルとITセキュリティポリシーを自動的に作成します。データベースのパフォーマンスには影響を与えずに詳細なデータベースアクティビティ監査と報告により、規制データ監査要求を含むコンプライアンス対応を合理化します。Impervaのユニークなビジネスアクティビティ分析と相関分析技術により、実際のアタックと無害なユーザー活動の類を分別して、リアルタイム保護を保証します。

防止すべきデータ攻撃
・無承認のアクセス
・権限の不正使用
・データ盗難
・データ破壊
・DB プラットフォーム/ソフトウェアアタック
・統合された IPS がデータベースプラットフォームを保護します

SecureSphereデータベースセキュリティゲートウェイ(DSG)は、現存するデータベースとアプリケーションに対して、業界トップレベルのデータベース監視、レポーティングおよび監査機能を提供します。

WAFの必要性

なぜWAFを導入しなければいけないのか

SQLインジェクションは、アプリケーションのセキュリティ上の不備を意図的に利用し、データベースシステムを不正に操作する攻撃方法の事を指します。
SQLインジェクションのイメージ

従来は、外部からの不正アクセスやDOS攻撃等はIPS(Intrusion Prevention System)によりFirewallで防ぐ事が出来ましたが、SQLインジェクションはセキュリティ上の不備を利用するため、IPSでは難しくなっております。

そこで、WAF(Web Application Firewall)を導入する事により、不正アクセスやDOS攻撃等からサーバを守IPS同様にSQLインジェクションから守る事が可能となります。

構成例

SecureSphere構成例イメージ

SecureSphere(セキュアスフィア)の開発・販売元

ネットワーク等に関する「お問い合わせ」、「お見積もり」などお気軽にご連絡下さい。専門スタッフがお客様のご相談にお答え致します。
お問い合わせ お問い合わせ
ページTOPへ