GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)/メールアーカイヴ|ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

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メールアーカイヴ GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)

GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)は、組織として取り組むべき機密情報・個人情報の漏えい対策ソリューションとして、また情報セキュリティ対策の中で最も重要とされる外部とのコミュニケーション管理を実現するソリューションとして、不可欠なメールアーカイブ・メールフィルタリングソフトです。

製品概要・特徴

発信記録・受信記録の保存と内容閲覧機能

発信記録・受信記録の保存と内容閲覧機能MTA上で中継等の処理をしたメールのコピーを本文、添付ファイルを含めて保存します。GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)の設置位置により、外部とのメールコミュニケーションの記録を完璧な形で残すことができます。
保存されたメールについて、権限をもつ管理者はWebブラウザからログインして、保存メールの検索、本文閲覧を行うことができます。

保存メールは、期間、発信者アドレス、受信者・同報者アドレス、メール標題のいずれか、または組み合わせ条件で検索できます。
(右図の「保存メール検索・閲覧」の画面を参照)

コンテンツ検査機能

メールのヘッダー、本文、添付ファイル※のテキストについて、設定したキーワードが含まれるかどうかを検査します。

<キーワード検査条件 - 条件セット選択>
キーワード検査条件

※GUARDIANWALL 7.1を使用してキーワード検査が可能な添付ファイルは以下の通りです。
Microsoft Word 6.0/7.0(95)/97/98/2000/2001(Mac)/2002(XP)/2003/2007
Microsoft Excel 4.0/5.0/7.0(95)/97/98(Mac)/2000/2001(Mac)/2002(XP)/2003/2007
Microsoft Power Point 95/97/2000/2001(Mac)/2002(XP)/2003/2007
JustSystems 一太郎 7/8/9/10/11/12/13/Lite/2004/2005/2006/2007
Adobe Acrobat 3.0/4.0/5.0/6.0/7.0/8.0/9.0 (PDF 1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7)

Office2003以降に搭載されたIRM(Information Rights Management)機能にて制限をかけられたファイルについては検査対象外となります。
また全文検索はMicrosoft Word 6.0、Microsoft Excel 4.0/5.0には対応しておりません。

※判定可能なファイルタイプは以下のとおりです。
EXCEL, PPT, WORD, PDF, JTD, ZIP, LHA, RAR, CAB, GZIP, BZIP2, Z,TAR, TEXT, HTML, XML, VISIO, RTF, EXE

配送制御機能

配送制御機能差出人条件、宛先条件、数値条件と、コンテンツ検査、個人情報検査の結果により、該当のメールに対する処理動作を設定することができます。差出人条件、宛先条件には、メールアドレス、ドメイン、グループ(複数登録可能)を指定でき、数値条件では、メールサイズ、アドレス数、キーワード検査結果などの条件を設定することができます。
また、添付ファイル数の指定や添付ファイルのパスワード有無についても指定することが可能です。処理動作の指定は、中継/保留/削除から選択します。また、メールを保留/削除した際に、管理者/送信者に対して、メッセージを付加して通知メールを送ることもできます。

レポート機能

メールの処理状況、管理者によるメールの監査実施状況、管理者の操作記録について、詳細なレポートをご利用いただけます。
これらのレポートの活用により、現状把握を容易に行うことができます。

グループ管理機能

アドレスやワイルドカードを含むドメイン、アドレスパターンの集合をグループ登録することができます。グループは検査・配送ルールの差出人、宛先に指定できる他、ヘッダードレス数のカウントに特定グループをカウント対象外にする設定や、特定管理者の管理対象メールをグループの範囲に制限するなどの目的で使います。
グループ登録においては、WebブラウザのGUIからの直接登録、タブ区切りテキストのアップロード、ダウンロード、LDAPサーバーからのインポートが可能です。

保留メールの管理

GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)によってインターネットに送信できなかったメールを一時的に保留することができます。保留メールは管理者により、一件ごとに処理する方法と、一括して処理する方法があります。

一件ごとのメール管理(個別処理方式)

一件ごとのメール管理(個別処理方式)メールが保留されるとGUARDIANWALL(ガーディアンウォール)は、保留通知メールを差出人に自動発信します。保留通知メールには、保留されたメールを特定する「MSGID」と、パスワードに相当する「問い合せコード」が含まれます。外部発信が必要な場合には、差出人は「MSGID」と「問い合せコード」を管理者に知らせて、保留解除を依頼します。保留メールの個別処理権限をもつ管理者はWebブラウザからログインし「MSGID」と「問い合せコード」を入力することにより、保留理由やメールの内容を確認した上で、インターネットへの送信(保留の解除)を行うことができます。アドレス間違いなどにより、社外に発信するつもりのなかったメールが保留された場合には、放置しておけば、設定した所定日数が過ぎると、保留メールは自動的に削除されます。

一覧表示による集中管理(一括処理方式)

一覧表示による集中管理(一括処理方式)保留メールの一括処理権限をもつ管理者はWebブラウザからログインすることで、現在保留されているメールの一覧を確認できます。一覧の「MSGID」を選択することで、管理者の権限により、保留理由、メール内容の確認等ができ、各メールに対して「送信」「削除」の処理ができます。

全文検索機能

全文検索機能(Advancedモデル)をご利用いただくことにより、保存メールに対して、全文検索が可能になります。あらかじめキーワード検査条件を設定しておかなくても、ハードディスクに保存されたメールに対して、キーワード検査が実施できます。


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