PacketiX VPN 4.0(パケティックス)/リモートアクセスVPNソフトウェア|ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

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インターネットVPN PacketiX VPN4.0(パケティックス VPN)

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PacketiX VPN 4.0 は、インターネット上に VPN(仮想プライベートネットワーク)を構築するための次世代の VPN ソフトウェアです。SOHO、中小規模のビジネス用のネットワーク、大企業やインターネットサービスプロバイダなどが必要とする広帯域および高い負荷が発生する高度なネットワークなどのすべての範囲をカバーすることが可能な、安定性が高く拡張性および柔軟性に富んだ、次世代の VPN ソフトウェアです。
Ethernet を仮想化し、安全・高性能・高機能なレイヤ 2VPN を専門知識無しに簡単に構築でき、大幅な利便性の向上とコストの削減を実現できます。

特徴・概要

Ethernetを仮想化することによるメリット

PacketiX VPN は旧来の VPN プロトコルの多くと異なり、レイヤ 2 (Ethernet) を VPN 通信の対象とします。つまり、旧来のレイヤ 3 を対象とした VPN プロトコルはトンネルの中をカプセル化された IP パケットが流れますが、PacketiX VPN はトンネルの中をカプセル化された Ethernet パケットが流れます。

拠点間接続VPNを構成する場合の旧来のVPNプロトコルとPacketiX VPNの比較
旧来のVPNプロトコルとPacketiX VPNの比較

安定性とセキュリティ

PacketiX VPN は VPN 通信において TCP/IP プロトコルのみを使用し、任意の Ethernet フレームをトンネリングすることが可能です。この際、PacketiX VPN は VPN 通信を行う際に、すべてのデータを SSL (Secure Socket Layer) と呼ばれるインターネット業界標準の暗号化プロトコルによって暗号化します。この際、システム管理者が希望する任意の暗号化アルゴリズムと電子署名アルゴリズムが使用されます。

PacketiX VPN プロトコルはすべての通信内容を SSL で暗号化するだけでなく、VPN Server と VPN Client や VPN Bridge との間で確立される SSL のコネクションを複数本同時に確立したり、一定間隔でタイミングをずらして再接続したりすることによって、一定期間で TCP/IP コネクションが切断されてしまうような一部の特殊なネットワーク機器を経由しても安定して通信を行うことができます。また、パケットロス率の高い電話回線や一部の ADSL、PHS あるいは無線 LAN などの環境で、安定した VPN 通信を行うことができます。

PacketiX VPN プロトコルによるユーザー認証
PacketiX VPN プロトコルによるユーザー認証

構築例

「リモートアクセス VPN」

外部からリモートアクセスすることができるようにするための VPN です。
社内LAN に、社外(例えば、自宅や出張先のホテルなど)からVPN 接続し、あたかも社内LANを構成するスイッチング HUB の LANポートに、非常に長いLANケーブルで直接接続したように、ネットワーク通信を行うことができます。社内にいるのと全く同様にVPN経由で作業をすることが可能になります。

リモートアクセス VPN

「拠点間接続 VPN」

離れた場所にある拠点間のネットワーク同士を接続する VPN です。
2つ以上の拠点で拠点間接続を使用するには、1つの拠点 (本社など) に「VPN Server」を設置し、それ以外の拠点に「VPN Bridge」を設置します。
これにより離れた場所のレイヤ 2 セグメント同士が、同一セグメントとして機能するようになります。レイヤ 2 ベースのネットワーク間接続をPacketiX VPN によってより高速化、柔軟化、安定化およびコストの削減を行うことができます。

拠点間接続 VPN


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