ヤマハ RTXシリーズ/ブロードバンド&インターネットVPN用ルータ|ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

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ヤマハ RTXシリーズ/インターネットVPN

企業向けブロードバンド&インターネットVPN用ルータの定番です。SOHOから多拠点ネットワークまで、高速アクセス性能と回線バックアップによる多彩なネットワークソリューションを実現します。従来の専用機に代わるブロードバンド回線によりネットワークの高速化とコスト削減を実現。インターネットVPN、IP-VPN、広域イーサネット通信を利用しながら回線冗長化による信頼性を確保します。

ヤマハ RTXシリーズの特徴

ヤマハ RTX【POINT1:高速アクセス機能】
最大100Mbit/sのスループットによる高速インターネットアクセスを実現します。高速イーサネットインターフェースを装備し、また高度なルーティング機能を併せることでFTTH(光ファイバー)や広域イーサネット網等、さらに高速化が想定されるブロードバンドによるネットワーク環境に対応可能です。

【POINT2:高速VPN(IPsec)機能】
インターネットを介した企業内、企業間のネットワークでは、高速アクセス性と安全性の両方が強く求められます。RTXシリーズは、IPsecによるVPN機能を用いることで、安全で高速な多拠点ネットワークを簡単に構築することが可能です。これにより毎月のランニングコストを含むトータルのコストダウンを実現します。

【POINT3:回線バックアップ機能(冗長化)】
多彩な自動回線バックアップ機能で、信頼性の高いネットワークを実現します。メインで使用する回線の障害時も、予備の回線に自動バックアップすることで、障害を回避することができます。従来の回線毎の障害識別によるバックアップ機能に加え、障害をネットワーク(経路)ごとに識別し、バックアップできる機能や障害検出にICMPを利用することで、IP-VPNや広域イーサネットのバックアップ時に障害のない拠点の通信に影響を与えることなく、障害の発生した経路だけを切り替えることができます。

ネットワーク全体の通信品質を向上させる「適応型QoS」搭載

「適応型QoS」は、回線サービスの特性に合わせて動作するQoS機能の総称です。ギャランティ回線の帯域を有効利用するヤマハ独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」に加え、新たにベストエフォート回線を利用したネットワークでより確実な通信を可能とするヤマハ独自のQoS連携機能(帯域検出機能、負荷通知機能)を新たに開発しました。
ネットワーク全体の通信品質を向上させるヤマハの新しいコンセプトに基づくネットワークソリューションを提供します。

「帯域検出機能」(QoS連携機能)

変動する帯域で、より確実なQoS制御が可能
ネットワーク全体でQoS機能の有効性を高める仕組みを提供します。帯域が変動しやすいベストエフォート回線で確実なQoS制御を行います。センター側と拠点側の実効帯域を定期的に測定し、QoS機能を適用することでパケット送出速度を帯域の変動に合わせ、通信パケットの喪失を抑えることができます。

「負荷通知機能」(QoS連携機能)

通信のトラフィックが集中しても、より確実な受信が可能
優先度の高いパケットを効率よく受信する仕組みを提供します。センター側の通信負荷状態が増大した場合、拠点側に送信を抑制するよう通知して、より確実な受信を可能にします。この機能もまたQoS機能と連携して動作することにより、ベストエフォート回線を利用したネットワーク全体の通信品質を向上させることができます。

ヤマハ独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」を搭載

独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」が、ブロードバンド環境下で、データ量に応じてダイナミックに帯域をコントロールします。リアルタイム性が要求される音声系・基幹系データを情報系データから守り、ブロードバンドの有効活用を可能にしました。さらに、処理用プロセッサーをメインCPUとは別に搭載したのも特長。専用にチューンされたソフトウェアでプロセッサーを駆動し、高速かつ高精度なQoS処理を実現しています。

ショートパケットのルーティング性能を大幅強化し、ハードウェア処理で高速VPN(IPsec)も実現


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