エフセキュア（F-Secure） クライアント セキュリティ／統合型セキュリティソフト｜ネットワーク・Linuxサーバ構築のBIAS.JP

統合型セキュリティソフト クライアント セキュリティ

ジャパンメディアシステムは、エフセキュア株式会社の認定を受けた販売代理店です。

製品概要・特徴

エフセキュア クライアント セキュリティは、リアルタイム保護ネットワークへのサーバ クエリ、ヒューリスティックス、サンドボックス、動作によるブロックなど、最新のコンピュータ保護テクノロジを備えた総合セキュリティ ソリューションです。これらのテクノロジは署名ベースのウイルス保護と連携し、マルウェアに対して頑強な保護を提供します。セキュリティの問題は自動で処理され、一新されたユーザインターフェースによって操作性は改善されました。新機能のブラウザ保護は、Webサイトの安全性を確認し、ユーザが危険な Webサイトにアクセスしないようにします。

新機能の「ブラウザ保護」

ブラウザ保護機能は、アクセス可能なサイトと回避すべき危険なサイトをはっきりユーザに提示します。この機能により、マルウェアが潜んでいる可能性のある有害サイトを自動的にブロックすることができます。
ブラウザプロテクション機能は、通常は検出されないセキュリティ脅威を最初に検出した（アクセスした）時点で阻止します。ブラウザプロテクションには下記のような3つの保護レイヤがあります。

1. 安全性評価により、ウェブサイト評価と悪質サイトのブロックを行います。
2. ブラウザやブラウザプラグインのセキュリティホールは、ユーザが操作しなくてもクライアントPCを感染させる「ドライブバイダウンロード」で悪用される危険性がありますが、エフセキュア独自の脆弱性シールドはこういった脆弱性を狙ったウェブベースのエクスプロイト・コードを阻止します。
3. ディープガードは、オンラインバンキングのパスワードなどの口座情報を読み取ったり、特定のオンラインバンキングのサイトにアクセスした際に不正コードが起動し情報を盗む、トロイの木馬の一種である"man-in-the-browser"等のハイジャック攻撃を防止します。

エフセキュアのテクノロジを集結、脅威への対策を迅速化

エフセキュア リアルタイム プロテクション ネットワークは、ブラウザ保護やディープガードで利用される「イン・ザ・クラウド」と称するレピュテーション技術（ディープガードテクノロジ）です。ディープガードは、ゼロアワー攻撃（zero-hour threat：定義ファイル更新までの隙間をついて瞬時に世界中へ蔓延するようなウイルス攻撃）を防止するネットワークHIPS テクノロジです。このネットワークにより、ウイルス検出の改善、脅威に対する迅速な対処、パフォーマンス改善が可能になります。

最先端のパーソナルファイアウォール

統合型デスクトップファイアウォールは、インターネットやLANトラフィックの堅牢なモニタリングやフィルタリング機能を提供します。
また、ハッカーやネットワークワームからクライアントPCが見えないように隠蔽し、不正アクセスを防止します。さらにアプリケーション制御機能により、ネットワーク管理者はインターネットに接続するクライアントPCアプリケーションの集中管理を行うことができます。

日本語版のクライアントセキュリティは、日本語表示になります。

主な機能

リアルタイムの自動保護

メール、ウェブ、または USB メモリのようなリムーバブル媒体を介したウイルス、ワーム、スパイウェア、およびトロイの木馬の攻撃をブロックします。

ブラウザ保護

Webサイトの評価とブロック機能 及びエフセキュア ブラウザ保護ポータル（URLの安全性をチェックするオンラインツール）

エフセキュア ディープガード

クラウド技術を利用したホスト型侵入防止技術 (HIPS) により未知の脅威から保護します。

エフセキュア ブラックライト

コンピュータの最も深いレベル、ルートキットをスキャンします。

メール スキャン

POP3、SMTP、および IMAP4 トラフィックに対してウイルスをスキャンします。

Webスキャン

データがウェブ ブラウザに転送される前に、HTTP トラフィックに対してウイルスをスキャンします。

スパイウェア保護

リアルタイムスキャナを使用して、アドウェアおよびスパイウェアをブロックします。

ネイバーキャスト

LAN内で拡張性の高い、高速なピアツーピア データベース アップデートを配布します。

未知の脅威に対する保護

システムの変更、ブラウザのハイジャック、およびコードの注入を使用して、未知の脅威をリアルタイムでブロックします。

ネットワーク検疫

ネットワーク アクセスを承認する前に、PCのセキュリティ レベルをチェックします

自動アンチウイルス、スパイウェア対策、フェイルオーバによるディープガードおよびブラックライトのアップデート

透過的かつ自動で行われるアップデートを1日に数回配信します。

侵入防止機能を搭載したファイアウォール

ハッカーや新種のワームを検出し、ブロックします。

アプリケーション制御

インターネットに接続するアプリケーションを一括で制御し、必要に応じてアクセスをブロックします。

ファイアウォール プロフィールの自動選択

オフィスやモバイルなど、ネットワーク位置に基づいて、ファイアウォールのテンプレートを自動的に変更します。

集中管理

エフセキュア クライアント セキュリティは、エフセキュア ポリシー マネージャを使用して、リモートから一元的にインストール、設定、および監視することができます。セキュリティの設定はエンドユーザが変更できないようにロックすることが可能です。

⇒ エフセキュア クライアント セキュリティの動作環境・対応プラットフォーム・ライセンス価格はこちら